用語集

マムシとは

投稿日:2013年9月17日 更新日:

マムシとはクサリヘビ科マムシ属に分類される毒ヘビの一種で、日本各地の水辺や草むら、土手、山地、森林などに生息しています。その中でも伊豆大島には体が赤くなる変異を持った「赤マムシ」なるものが存在し、マムシの中でも特に薬効が高いとされ、精力剤としては根強い人気があります。

もちろんマムシが精力剤として人気が出たのは今にはじまった事ではありません。その歴史は古く、中国では1500年も前から薬用として用いられたとの記録があります。また日本でもマムシを焼酎に浸けて薬酒として飲んだり、黒焼きにして食べたりと、民間薬として利用されてきた歴史が残されています。

効果効能としては、精力増強、血流促進、血圧降下、スタミナ増進、精神安定、生活習慣病予防などがあり、主な成分としては良質なたんぱく質が豊富に含まれています。つまりアルギニンをはじめ、9種類の必須アミノ酸を含むアミノ酸が、20種類以上も含有されているのです。

他にもカルシウムや鉄分、リン、タウロコール酸、ニコチン酸、パントテン酸、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB12、葉酸、不飽和脂肪酸なども含んでいますので、精力剤としてマムシはとても優れている成分だということがわかります。

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