ED 精力減退

自転車通勤で精力がダウンしてしまうとしたら……

投稿日:2013年9月18日 更新日:

エコ時代を追い風とする自転車ブーム

東北の大震災以降、【自転車】を使った移動が流行っています。特にあの時は電車バスなどの公共交通機関がストップし、電気が無いと如何に人間は無力であるかを思い知らされました。自転車は電力のいらないとってもエコロジーな乗り物です。今は電力不足の影響も去ることながら、健康志向の強まりが自転車ブームを起こしているようです。

震災のずっと以前から私も自転車を趣味としており、マイマウンテンバイクで週末は近くの河川敷をサイクリングしていました。もちろん会社の通勤時にも使用。都心部なら片道10km程度の通勤は電車やバスを使うよりも早い時があるのでとても便利です。体力が向上し、筋力もアップ。おまけに減量までできるので一石三鳥です。まさに自転車は今の環境世代にはうってつけの乗り物です。

アソコだけが盲点になる!

しかし健康的であると手放しに喜んでばかりもいられません。日々精力増強に勤しむわれわれ男性陣にとっては、大変な事態が起こっていることなど誰も知る由もないからです。その問題となるのは圧迫された股間部分のことです。休日のサイクリングぐらいならともかく毎日の自転車通勤は、股間の血流を悪くしてしまうため結果勃起不全(ED)になってしまうリスクが高いのです。

そしてさらに気をつけなければいけないのがスポーツタイプの自転車。まさに私が乗っている自転車がそれに当たります。スピードを重視するために前傾姿勢を取るスタイルの自転車のサドルは、男性器近くの会陰(ペニスの付け根と肛門の間)に接触し、血行不全を起こさせます。その状態で数十キロも走行すれば、ペニスの血管を損傷する恐れもあり、これがEDへの道をたどることになるのです。

確かに長時間乗っている時はペニスに異常な圧迫感と蒸れを常に感じていました。私もこの事実を知ってからは自転車走行時間を減らすようにしています。通勤は電車に戻し、休日のサイクリングも少し距離を短くして楽しむようにしています。

専門家も指摘するEDと自転車の関係

もちろんペニスの圧迫は自転車に限った事ではありません。しかし日常生活の中では特に自転車に乗った時に負担がかかるのは事実です。日本性機能学会が2012年に発行した【ED診療ガイドライン】では、「自転車乗車時間と EDの間には明らかに容量相関関係があり、その原因はサドルによる血管と神経の圧迫によるとされている」と記されています。

これからの時代エコな生活をしなければならないので、自転車は必需品です。自転車販売店がたくさん開業しているという事実を見てもそのニーズは明らかに必要枠です。ということは、自らの手でEDにならないようにする工夫が必要だということです。会陰部の血行を守り、尿道への接触を避けるように設計された溝付きのサドルを使うとか、圧迫や擦れを軽減するために作られたクッション性の高いサドルを使うとか。後はライディングの姿勢や服装にも気を遣うようにしましょう。

あなたの自転車習慣、見直しが必要な方は是非参考にしてみてください。

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